2007年03月15日
タイ2日目
タイ2日目は土曜日です。
当然、チャトゥチャック市場です。土日限定の市場で何でもそろいます。 なんでも。。。
市場を歩いているときに声をかけられました。
「いい靴はいてるね。どこで買ったの?」
振り向くと見事に日焼けをしたお兄ちゃんが立っています。半そでのワイシャツとスラックス。身なりはよさげです。こぼれんばかりの笑顔です。
サムライセンサー(悪人を見分けることに特化したセンサーでサムライの標準装備です)が作動しました。
ゼッタイに悪人です。
サムライはちょっと疲れていたので、休憩がてらこの人に付き合ってみることにしました。
この男の名前は忘れてしまいました。めんどくさいので「スマイル」にします。
「何やってるの?」
「買い物」
「どこから来た?」
「日本」
「まぁ、座りなよ。」スマイルはカフェの椅子にサムライを導きます。
「タバコ吸う?」スマイルは「マルボロ」を勧めます。
蛇足ながら、地元民が吸う現地煙草ではなく、洋モク・特にマルボロを吸うやつは悪人が多いです。サムライが戦ってきた人間は、総じてマルボロを吸っていました。単にトラウマになっているだけかもしれないですが。
「持ってるからいらない」
「僕はね、日本に妹がいるんだ。(携帯で写真を見せる。結構かわいい。)看護婦をしているんだ。1月に日本に行った。(もう一度写真を見せる)東京にいる。君はどこに住んでるの?」
「(話を合わせて)東京だよ。」
「ホントに!?妹に会ってみてよ。(ペットボトルの水を勧めて)これ飲みなよ。」
「腹壊しているからいらない(うそ)。東京のどこ?」
「わからない」
「なんて病院?」
「忘れた」
怪しさ満点ですよ。
「それでね。病院から手紙が来たんだけれども、日本語だから読めないんだ。翻訳してくれないかな」
「別にいいよ。手紙は?」
「家にある。家はここの近くだ」
「あっそ。じゃあ、手紙を持って来て」
スマイルが曇る。
「すぐ近くだから、家まで来てくれないか。お母さんが心配してるんだ。手紙に何が書いてあるんだろうって」
「あっそ。じゃあ、持って来て」
「すぐ近くだから大丈夫だよ。家まで来てくれよ。お母さんが心配してるんだ」
「あっそ。持って来て」
「心からのお願いなんだ。すぐ済むよ。うちに来てくれ」
「家近いんでしょ。行ってきなよ。
待っててあげるから」
「もういいよ。」スマイルがスマイルでなくなりました。
ブログを読んでくれている人にとっては
「ついていけよ。この腰抜けが!!」
とお思いでしょう。
いけるか!!!
泊まっているホテルがなんとなく信用できなかったので、その時は非常用T/C以外の全ての現金を持っていたのです。
そんな冒険できませんから。
スマイルのついていったとしたらどうなっていたでしょう。
大男に囲まれるか
睡眠薬でも飲まされるとか
博打に連れて行かれるとか
ブログ的には面白いですけど、
何十万の現金をかけられません。
実はこっそりランキング参戦中です。
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この記事へのコメント
「ゼッタイに悪人」と判断しているのに、
休憩がてら付き合うとは・・・
さすがです。m(_ _;)m
反応しまくりですね!!
疲れてるから相手するっていうのもすごいですね。
ついていけよ!!
なんて思いませんよ〜っ

あーコワイコワイ

オプションで「おかま」を見分ける機能もついてます。

私みたいなオバチャンは
バラバラに解体されて
輸出されるわ

わたしもほしいなー。
もうけ話センサー、うるさいこと言わないでお金は出してくれるお客さんセンサーだともっといいんだけど…
それじゃ、わたしがサムライセンサーに引っかかっちゃいますね。
休憩がてらです。
じゃなきゃ相手にしません。疲れるから。
知らない人についていってはいけないと
ママに教えられたので。。。
「茜さんの頭部、輸入しますた」と看板に書いときます。
あっ!!もうけ話センサー欲しいかも。。。



