ベトナム2006・9月

2006年12月19日

うまい棒メンタイ味続きの続き

うまい棒メンタイ味の続きです。

結局、いろいろなところを探しまくった結果。麦わら帽子を手に入れることができました。

残るは「クレ556」。購入は簡単です。しかし、飛行機に載せて運べるかが難問です。ガススプレー+可燃物。

搭乗する航空会社に電話にて聞いてみました。

「クレ556って飛行機だいじょうぶですか?」

「くれごーごーろく?とは、いったいどういったものでしょうか?」

びっくりしました。

クレ556知らないの?

懸命に説明します。

「スプレー式の潤滑剤で・・・よく売ってますよね。キーキー言う自転車のチェーンなんかに塗ると、キーキー言わなくなるやつ。昔CMで
『時は文政、江戸の町。
ご存知、女ねずみ小僧。
すっと差し出す、カンザシ一つ。
チッ!さび付いてやがる。
どうにもならねえ袋のねずみ。
そこで少年、すっと差し出すクレ556。
サビも軋みもコレ一本。
御用!御用だ!556だ!
チャ!!チャ!!!
いつの時代もクレごーぅごーぅろくーぅ。』

 

「(しばしの沈黙)・・・・・分かりかねますので、
                   成分をお願いします。」

分からないなら、途中で止めてください。節つきで歌っちゃったじゃないですか。初対面の女性に。

どうやら、機内持ち込みで無ければ大丈夫でした。念のため、チケット番号と名前を控えてもらいました。

さて、搭乗手続きのときです。

この日、この便で運ぶ。と伝えていたにもかかわらず、窓口にはその旨が伝わっておらず、すったもんだで30分くらいかかりました。

後ろに並んでいた外国人がちょっとキレテマシタ。

 

忘れてました。
うまい棒メンタイ味の件についてですが、
友達の友達にだけプレゼントを持っていくのもあれなんで
何かもってこう、と思いました。
が、考えるのがめんどくさかったので
空港に行く途中、コンビにで駄菓子を買いあさりました。
そのなかに、含まれていただけです。

 


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2006年12月18日

続・うまい棒メンタイ味

うまい棒 メンタイ味がなぜそこにあったのか?

ベトナムに行く前、友人にメールをしました。「なんか日本の欲しいものがあったら、もって行くよ。」という内容です。

その返信が以下の文章です。

Thank you very much for your kindness... Actually , it is not for me but a friend of mine need something from Japan.
He is Chinese Canadian but lived in Osaka for 4 years... Now he live in Viet Nam.
He will pay you maney back when you are here.
He need :- A cheap WARA BOSHI , which is popular in Japan two, or three years ago...???
And KURE , it is a kind of spray to fix thing ??But I do not know if you can bring on air plane these spray or not , pls check it out !
I know it is MENDOKUSAI for these things , so if you can not bring... It is OK to...
My friend need to buy you a big dinner here...
See you soon
意訳しますと
「おらが欲しいものはないけど、友達が欲しいものがあるって。お金は払うから、『WARABOSHI』と『KURE』が欲しいって。『WARABOSHI』は2、3年前に日本に流行ったんだって。『KURE』はスプレーらしいけど、飛行機で運べるか分からないからチェキラ。めんどくさいけど、よろしく。友達ががっつりおごってくれるらしいから。」

『KURE』がクレ556ということは理解しました。問題は運べるかどうか?
でも、『WARABOSHI』って何?わらぼしをネットで検索します。

 

 

でました。

 

俵星玄蕃(たわらぼしげんば)

三波春夫の曲らしいです。

1964年の紅白で歌われたものらしいです。

 

恐らく、2,3年前に流行ってはいないと思います。。。

 

が、もうちょっと探ってみると

なんと、1999年の紅白でも歌われてました。

42年前に流行った→8年前に流行った?

かなり近づいてきました。

ちょっと友達に聞いてみました。

「『WARABOSHI』って俵星玄蕃??

 

回答・・・「?????何か、HATだって。」

 

 

って 

麦わら帽子かよ!!!

当時、もう秋になってました。

 

麦わら帽子 もう売ってないよ。

で、続きます。

 


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2006年12月14日

うまい棒 めんたい味

餌付けです。

公園でハトの餌なんか売ってるのを見ると買いたくなりますよね。

サムライはハトが嫌いなので、やりませんが。
あの動物は人間様をなめてます。特に獰猛なのは横浜の「海の見える丘公園」のハト。人の弁当箱から掠めようほど、抜け目ないです。この場を借りて言っておきます。これ以上おいたをするようだと、喰うよ。マジで。

あんまりむかついたので、鳥のから揚げを投げつけたら、食いませんでした。なかなか、頭がよろしゅうございます。

そんなサムライも、海外に行くと餌付けしまくりです。

ガキを。

アジアの国を旅行すると、貧しい子供たちがあの手この手で小銭をせしめようとよってきます。

歌を歌うこども。
荷物を運ぼうとするこども。
ガイドをするこども。
靴磨きをするこども。

そんななかで一番当惑させるものは
物乞いのこども
です。
彼らは対価に値することは何もしていません。
しかし、観光客が彼らと比較できないほどのお金を持っていることも事実です。
ガイドブックなどでは、限がないので無視するようにうたうものも多くあります。

小銭を与える人もいるでしょう。
一切、与えない人もいるでしょう。

そのどちらが正しいかは分かりません。
サムライは社会学者でも、経済学者でも、宗教家でも、慈善団体のものでもありません。

基本的にはお金を与えることはしません。

その代わりといっては何ですが、お菓子を上げます。

その行為は彼らの経済になんら解決をもたらしません。

でも、喜んでくれるのも事実です。

街角の駄菓子屋さんでお菓子を買い集め、キビ団子よろしくまきます。

チョコレート キャンデー ガム スナック

小さなお店のお菓子を買いきったこともあります。

 

がき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、日本の代表的なお菓子

うまい棒 メンタイ味

をあげたところ

この世のものとは思えない怪奇の表情と共に

うまい棒は投げ捨てられ、

泥水の水溜りの中に落ちました。

 


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2006年11月29日

鼻血・米沢らーめん

こんばんは。

サムライです。

「あの人はいま!?」くらいにお久しぶりです。

いそがしくていそがしくて。。。

というのは、ただの言い訳です。

むだに、「鬼平犯科帳」全巻(23巻くらい)読んでたりしてました。再読です。そんなくらいだから、時間がなかったわけでもありません。

中学、高校、大学と買いあさった本が実家から届いたんで、舞い上がってました。今は埴谷雄高の「不合理ゆえに吾信ず」読んでました。

でも、本読んでたからブログを更新してなかったわけでもないです。

想えば、昨年末に公務員を辞め、「おっしゃ。いっちょ、やるか。」

とお店を作ろうと思い立ったわけでした。

初めの予定では、来春にオープン予定でしたが、あれよあれよと、前倒し。

さて、オープンしてはや一月ちょい。

ふと、エネルギー切れになってました。

ゆえに、充電してました。

で、復活です。

これからは「150万円でお店ができるまで。(仮称)【完全な集計が終わってないので、金額はかなり変わります。オープンまでだけなら、マイナス50万くらい減ります。】」をブログしてこうと思います。

ブログお友達の皆様、訪問せずに申し訳ないです。

コメントもほっておいてごめんなさい。明日やります。

「明日できることは、今日するな!!」

という、座右の銘を残して

今日はお開きです。

ご清聴ありがとうございました。



tuyoisamurai at 22:52|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!

2006年11月02日

プレイボール!!

この前、ベトナムに行ったときのことです。

深夜着の飛行機で行きました。

いつも泊まる宿は、案の定閉まってました。

小さいお宿は、深夜には門を閉めてしまうところが多いです。

ホテル難民です。

こういうときに限って、ホテルが見つかりません。

何件も何件も探した挙句、

やっと見つけたホテル。

後に知ることになるのですが、

このホテルは日本人バックパッカー御用達で、

いろいろなガイドブックにも乗ってるところだったらしいです。

そういえば、フロントのガキが微妙な日本語を話してました。

安くも高くもなく、それなりのホテルでした。

いつものホテルに滞在するための場つなぎとして、

2泊ほどしました。

 

いざ、チェックアウトのときです。

裏方から、マダ〜ムが出てきました。

手には手帳を持っています。

それを見せるように差し出しながら

 

「あなたはどの娘を選ぶの?」

 

手帳には女の子の写真がぎっしりとはさまれています。

・・・・・売春の斡旋でした。

大丈夫ですか?日本人。

 

ものすごく機嫌悪そうな顔をしたら、すごすごと戻っていきました。

 

ひとつ気になったことは

その手帳、十年は軽く使ってそうで、手帳も写真もぼろぼろでした。

写真は年を取らないけど、人は違うんだよ。

と、心の中で思いました。

 

彼女の斡旋を受託した人の情報をお待ちしております。

 

 


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2006年10月26日

越南の花 その後

ご無沙汰しておりました。

やっと、落ち着いてきました。

で、その後のお話です。


「あなた、恋人はありますか?」

と、彼女が問うた。

ぼくは答えた。

「はい、今年結婚して、子供もいます。」

 

 

「それなんですか〜!」

彼女が吼えました。

「あなた、指輪してないです。」

 

「日本人の男の人だと、指輪つけない人もいますよ。」

 

「そんなの知りません。」

・・・・・ばっさり切られてしまいました。。。

 

返す刀で

「それはおかしいです。」

  そんな事言われましてもね。

 

 

彼女が空港まで送ってくれるはずだったんですけど。

サムライの大荷物を見るや、

「タクシーがいいです。」

と送ることを拒否した模様です。

空港まで、別に行くような事言ってたんですけど、

日本語でも英語でも意思疎通ができない相手なので、

曖昧なまま空港に行くことになりました。

空港についてから、彼女のことを探しました。

 

・・・・トレンディドラマみたいじゃね?

 

見つかりませんでしたけど。

 

 

携帯番号は知ってたので、電話を探しました。

何せ夜中、電話がありません。(通常は空港内郵便局からかけます。)

売店のオバちゃんに電話のありかを聞きました。

ババア、携帯を差し出し、

「1分1ドル」

と言いくさりやがりました。

ものすごく暴利な値段です。

背に腹は・・・・  と、電話を借りました。

 

 

「今、ご飯食べてます。」

 

「どこでですか?」

 

 

「家で。」

 

 

 

もう、帰宅してたみたいです、彼女。

電話を切りました。

ババアが言いました。

「1分3秒だから、2ドルね。」

サムライはキレマシタ。

真・越南の花 完


 


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2006年10月19日

越南の花 最終章

彼女の差し出した花を僕は受け取った。

僕は茶化したように笑って

「エム・オーイ」と言った。

 

ベンタイン市場の前の公園での夜のことであった。
彼女は僕にベトナム語を教えてくれていた。
「年上の女性には『チャオ・ケーイ』、年上の男性には『チャオ・アン』・・・・」
「ベトナム語は難しいですね。」
「日本語はもっと難しいです。ベトナム語は年上、年下で呼び方があります。」

公園では、恋人同士で夕涼みをする人々であふれていた。
それを見た彼女は
「恋人同士の呼びかけは『エム・オーイ』と言います。」

 

僕はそのときのことを思い出していた。
彼女の花を引き寄せると、その花からは蓮の香りがした。
彼女のつけている香水が振り掛けられていた。

その花を透かせば、彼女が見える。
すぐ近くにいるのに彼女が懐かしく感じた。

越南の花・完

 


で、「越南の花・その後」に続きます。



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2006年10月16日

越南の花 第6章 それから

僕は驚いた。
僕も彼女にプレゼントを用意していたからだ。

彼女は僕にペーパーフラワーの花束を差し出した。
僕は彼女に花を刺繍した携帯電話のポーチを差し出した。

「花だね。」

僕と彼女は見つめあった。
そして二人とも笑い出した。

「花だね。」

もう一度、僕らは笑った。


次回・最終回  期待しないで、要チェックや!!

          「あきらめたら、そこでゲーム終了です。」

 



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2006年10月14日

越南の花 第何章?

帰国の夜、僕は彼女とカフェにいた。

タックスセンターの3階。テラスからは夜のサイゴンの街が見えた。
表面が剥離し、緑に侵食された建物。その間を縫って、眼下に望む大通りから、右に左に光の線が延び、際限なく鳴り響くクラクションが心地よい。
風が流れる。
このままここにいたい、僕はそう感じていた。

どのくらいまどろんでいたのだろう。
僕を呼ぶ彼女の声が、やっと耳まで届いた。

「乾杯」

グラスのオレンジ色の液体が光を反射する。
僕はあわててグラスを取り上げ、合わせた。
かん、っと音が響く。
周りの騒音を打ち消す力強い響き。
いつまでも続く余韻。
それに覆いかぶさるように
「あなたにプレゼントがあります。」

 



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2006年09月20日

第四話・夢

「私の夢は日本に行くことです。日本は素晴らしい。文化を守る。技術も高い。」

彼女はそう言った。

でも、それだけじゃない。僕は日本が好きだ。でも、ベトナムも素晴らしい。そうじゃなければ、何度も、何度も、この国に来たりしない。
この国でお金を稼ぐのには観光がうってつけだ。彼女も「旅行」の学校で学び、日本語も学んでいる。この国の若者がたどる道。それで日本に来たとしても、何ができるというのだ。
しかし、彼女の夢を壊すことなどできやしない。

彼女は続けた。

「私は生け花が好きです。生け花の勉強をしています。」

彼女は携帯電話で写真を見せてくれた。アートフラワーというのだろうか。器用に紙で造られた花々。可憐な花。

何十枚もの写真の後、彼女が彼女の姉の結婚式のために作られたブーケがあった。真っ白なバラの花束。真っ白なバラを手にし、満面の笑みを浮かべるウエディングドレスの姉。その後ろで寂しげな笑みを浮かべる彼女。

「花は好きですか?」

僕は正直、とりわけて好きでもない。切花に比べれば造花は好きだ。でも、彼女の顔を見ながら「特に好きでもない」とは言えなかった。

「はい、好きです。」

僕は一語一語はっきりと発音した。

彼女は微笑んだ。

ゆっくりとした会話。そのなかで彼女は問うた。

「あなたはいつ日本に帰るですか?」

「明後日に、日本に、帰ります。」

「私は、一緒に、あなたを、空港に行きます。」

さすがに僕は遠慮した。意外と空港まで距離がある。彼女と会えるのはうれしいが、送ってもらうのも申し訳ない。しかし、よく話を聞いてみると、彼女の家は空港まで続くハイパーチュン通り沿いにあるらしく、さして手間でもないらしい。僕は言った。

「ありがとう。僕と、一緒に、空港まで、行きましょう。」

僕は帰国するその日、彼女と再会することを約束した。

 


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