アツく語る!!
2007年04月12日
コロッケそば
ジャンクフードです。
ジャンキーじゃないです。ジャンキーといえば、カルカッタで会った○○さん、生きてますか?重度のヘロ○ン中毒でリアルで死んだ魚の目をしてました。
話がずれました。
ジャンクフードです。
アメリカではカルチャーショックを受けました。コンビニとかスーパーとかにおいてあるお菓子類全般が、みんなファンキーカラーです。ゲータレードって飲み物あると思いますけど、20種以上の色とりどり、グミなんかはマミドリ・ドピンク・蛍光カラーのオンパレードです。強烈なケミカルテイストが脳髄まで刺激する、新感覚の味です。
インドやネパールでは、何かの粉を油で揚げて、あまーい蜜をかけたようなのをよく食べてました。
タイはコンビニのスナックが、インパクト強いですね。いまいちぴんと来ない日本語が書かれた辛いお菓子とか。「oishii」というペットボトルのドリンク。日本茶ですが、気が触れるほどの砂糖をぶち込んであります。
ベトナムはわりかしおとなしいので、ジャンクなのは見ないですね。コンデンスミルクを多量に敷き詰めたコーヒー「カフェ・スーア・ダー」なんかがポイント高めですが、ジャンク度は低いです。
そんなジャンキーの私が一番おすすめするジャンクフード。
それは・・・・・
「コロッケそば」です。
ソバじゃなきゃダメです。立ち食いソバのうどんだか、そばだかわからない微妙な感じのそばと、汁に広がるちょっとすえたようなコロッケの油が絶妙のハーモニー。
一噛みすると鼻に抜ける、コロッケに添加されたブドウ糖の香り。そこには何かの間違いで紛れ込んだじゃないかとしか思えない程度の量のひき肉、全く入ってないのもざらにある。その姿勢はストイックですらある。
真の骨頂は、食べかけのコロッケのジャガイモをそばの汁に溶かし込む瞬間にある。汁は汚いまでににごり、そばと汁とジャガイモの色彩は現代アートの絵画を連想させる。あの瞬間、汁に字がイモを溶かすあの瞬間にある種のカタルシスを感じるのは私だけではあるまい。
そして、その汁を一啜りする。そこには世界がある。塩辛い汁と、コロッケの油と、ジャガイモの甘さが三位一体となり、あなたは瞬時に世界を理解する。もう、どんぶりと箸を持つ手が止まらなくなること請け合いだ。だが、ちょっと落ち着いて欲しい。最後の最後、どんぶりの下にジャガイモがたまり始めた瞬間を逃してはいけない。そこで七味の登場だ。一振り、二振り・・・この辺が限度だ。小指の先ぐらいの量が入れば、成功といっていいだろう。だが、決して混ぜてはいけない。ジャガイモの上で映える唐辛子の赤を楽しもう。色だけではない、口に含むと、ジャガイモの甘みが最初に感じられ、徐々に辛さが来る。だが、それがいい。その最後の赤がなくなる時には、あなたはえもいわれぬ快楽と満足を感じているだろう。
そう、何物にも代えられない快楽と満足を。
と、久しぶりにコロッケそばを食べた感動をお伝えしました。
実はこっそりランキング参戦中です。



